Heute spiele ich Scherzo Nr.2 von F.Chopin.
今日はショパンのスケルツォ2番を弾きます。
ヨーロッパのレッスンでは、いつでもリサイタルが開けるくらいのプログラムを準備するのが普通です。1、2曲を長ーく練習する日本のスタイルとは大きく異なる点ですね。
先生はレッスンの始めに Was spielen Sie heute? (今日は何を弾きますか?)とおっしゃいます。
そしたら 上のフレーズHeute spiele ich ~ を言いましょう。
レッスンでは生徒の自主性がとても大切で、今日学びたいものも自分で決めるのです。
先生のいいなりってまずないよね!って雰囲気です。
もちろん先生と話し合って決めることも多くありますが、自分の意見も必ず言いますし、最終的結論は生徒が出します。表現においてもそうですね。
わたしがレッスンをする時も、生徒さんが「指示待ち」にならないように、活発に自分の意見が言えるように、と気をつけて指導しています。
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