今日は練習会の日でした。
練習会、ホールに集まり、今日までの頑張りを聴かせ合う日。
発表会はどこの教室でもあると思いますが、練習会があるのは教室の特色の一つかもしれません。ウィーンではProbe(ぷろーべ)と言って、先生のご自宅や学校、友達のお家に集まり、門下生同士が練習する習慣があります。大事な本番で力を発揮するためには、いろんな失敗やいろんな成功を幾度と重ね、経験していくことが大事なのです。
今日は11人が参加しました。
来週がコンクール本選のふたりは、ホールで仕上がりを見て、最後の1週間ですべきことを確認!
リストに挑む小学6年生は、暗譜で弾けるかどうかに挑戦!
写真の女の子は、日頃のマグダレーナバッハからポロネーズ。
ピティナの復習を頑張った子。
はじめてみんなの前で弾いた4歳の子。
ベートーヴェンに挑戦した年長さん。
ショパンエチュードを頑張っている中学生。
それぞれが目標をもって参加しました。
お父さんお母さん、教室のお友達があたたかく見守る中、全員が今の精一杯の演奏を聴かせてくれました。
失敗も成功も、宝です。活かしていってね。
0 件のコメント:
コメントを投稿